美容コラム
リジュランとジュベルック(白雪)天神の肌育注射|皮膚科専門医が違いを解説【福岡・天神】
「リジュランという肌育注射が良いと聞いたけれど、他の製剤と何が違うの?」
「サーモン注射やジュベルックなど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない」
「自分の肌悩みには、どの肌育注射が合っているの?」
肌の内側から調子を整える「肌育注射」は、近年注目されていますが、製剤の種類が多く、違いが分かりにくいという声をよく伺います。
とくに「リジュラン」は知名度が高い一方で、ジュベルックや白雪(MPDRN)など、似たような肌育注射との違いが分からないまま検討している方が少なくありません。
肌育注射は、製剤によって含まれる成分や、向いている肌悩みが異なるため、「有名だから」という理由だけで選ぶと、自分の悩みに合わないことがあります。
当記事では、肌育注射の基礎知識、リジュランとジュベルックなどPDRN製剤の違い、成分による向き・不向き、そしてサクラアズクリニック天神院で選べる「リジュラン」と「白雪注射(MPDRN)」の使い分けまでを、皮膚科専門医の視点で分かりやすく解説します。
サクラアズクリニック天神院では、リジュランHBと白雪注射(MPDRN)の両方をご用意しており、皮膚科専門医である伊東院長が肌の状態を診察したうえで、その方に合った肌育注射をご提案しています。
「自分の肌にはどちらが合うのか知りたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
肌育注射を検討する前に知るべき3つの基礎知識
まずは、肌育注射を検討する際に知っておきたい3つの基礎知識を紹介します。
1. 肌育注射は「肌の土台」にはたらきかける治療

肌育注射は、肌の表面を補うのではなく、肌の内部にはたらきかけ、肌本来の調子を整えることを目指す注入治療です。
ヒアルロン酸注入が「ボリュームを補う」ことを目的とするのに対し、肌育注射は「肌の土台づくりを促す」という考え方に近い治療です。
そのため、変化はゆるやかで、複数回にわたって少しずつ肌の状態を整えていくことが一般的です。
「1回で劇的に変わる」というよりは、肌のコンディションを底上げしていくイメージで検討することが大切です。
2. 肌育注射の多くは「PDRN/PN」という成分が中心
リジュラン、ジュベルック、サーモン注射、白雪(MPDRN)など、肌育注射としてよく知られる製剤の多くには、**PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)またはPN(ポリヌクレオチド)**という成分が含まれています。
これは、サケ(サーモン)などの生体由来の成分で、肌の修復や再生にはたらきかけることが期待されています。
「サーモン注射」と呼ばれるのは、この成分がサケ由来であることに由来します。
つまり、リジュランもジュベルックも白雪も、ベースにはPDRN/PNという共通の成分があるという点では、大きなグループとしては近い治療です。
ただし、製剤によって、含まれる成分の種類や配合、濃度、特徴が異なります。
この違いが、向いている肌悩みの違いにつながります。
3. 製剤ごとに「向いている肌悩み」が異なる

肌育注射は、製剤によって特徴が分かれます。
大きく分けると、以下のような方向性があります。
- ハリ・小じわ・肌の再生を重視するタイプ
- 毛穴・ニキビ跡・肌質のざらつきへのアプローチを重視するタイプ
- PDRNに追加成分(グルタチオン・ペプチドなど)を配合し、多角的にアプローチするタイプ
同じ「肌育注射」でも、どの悩みに重点を置くかによって、適した製剤が変わります。
そのため、「有名だから」「人気だから」ではなく、自分の肌悩みに合った製剤を選ぶことが大切です。
次の章から、代表的な製剤の違いを見ていきましょう。
リジュラン・ジュベルック・白雪(MPDRN)の違い
ここでは、代表的な肌育注射であるリジュラン、ジュベルック、白雪(MPDRN)の違いを紹介します。
| 製剤 | 主成分 | 重視する方向性 | 向いている肌悩みの例 |
| リジュラン(HB) | PN(ポリヌクレオチド) | ハリ・小じわ、肌の再生 | 目周りの小じわ、ハリの低下、繊細な部位のケア |
| ジュベルック | PDLLA+PN | コラーゲン生成の促進、肌質 | 毛穴、ニキビ跡、肌質のざらつき |
| 白雪(MPDRN) | PDRN+グルタチオン+ペプチド | 再生に加え、明るさ・抗酸化のサポート | 肌質を整えつつ、くすみ・トーンもケアしたい |
※上記は各製剤の一般的な特徴の整理です。実際の適応や期待できる変化には個人差があります。
リジュラン(HB)の特徴

リジュランは、PN(ポリヌクレオチド)を主成分とする肌育注射で、ハリや小じわ、肌の再生にはたらきかけることが期待される製剤です。
とくに「リジュランHB」は、ヒアルロン酸を組み合わせたタイプで、うるおいやハリの実感を重視したい方に検討されます。
目周りのような繊細な部位のケアにも用いられることがあります。
肌育注射の中でも知名度が高く、「まず名前を聞いたことがある製剤」として選ばれることが多い一方で、再生・修復に方向性が寄っているため、毛穴やニキビ跡、くすみが主な悩みの方には、他の選択肢と比較した方が良い場合があります。
▶リジュランを詳しく見る
ジュベルックの特徴

ジュベルックは、PDLLA(ポリ乳酸)とPN(ポリヌクレオチド)を組み合わせた製剤で、コラーゲン生成の促進にはたらきかけることが期待されます。
毛穴やニキビ跡、肌質のざらつきなど、肌の質感が気になる方に検討されることが多い製剤です。
肌育注射の中でも、「毛穴・肌質」の文脈で語られることが多いのが特徴です。
▶ジュベルックを詳しくみる
白雪(MPDRN)の特徴

白雪(MPDRN)は、PDRNに加えて、グルタチオンとペプチドを配合した製剤です。
PDRNによる肌の再生・修復にはたらきかけることに加え、グルタチオンやペプチドといった成分が含まれている点が特徴です。
グルタチオンは、美容医療において「白玉点滴」の成分としても知られる成分です。
そのため白雪は、肌の土台を整えながら、明るさやトーン、抗酸化のサポートも一緒に考えたい方に向いていると考えられます。
▶白雪(MPDRN)を詳しく見る
【本題】サクラアズクリニック天神院で選べる肌育注射
ここまで代表的な製剤を紹介しましたが、サクラアズクリニック天神院でご用意している、「リジュランHB」と「白雪注射(MPDRN)」の2つの違いを解説します。
肌育注射は「どれが一番良いか」ではなく、自分の肌悩みにどれが合うかが大切です。
サクラアズクリニック天神院では、皮膚科専門医である伊東院長が肌の状態を診察したうえで、2つの中からその方に合った製剤をご提案しています。
リジュランHBが向いている方
リジュランHBは、以下のような方に向いています。
- ハリの低下や、小じわが気になる
- 目周りなど、繊細な部位をケアしたい
- 肌の再生・修復を重視したい
- うるおい感やふっくら感を実感したい
リジュランHBは、ヒアルロン酸を組み合わせたタイプで、うるおいやハリを重視したい方に検討されます。
とくに、年齢による肌のハリの低下や、目周りの繊細なケアを考えている方に向いています。
白雪注射(MPDRN)が向いている方
白雪注射(MPDRN)は、以下のような方に向いています。
- 肌の再生を促しつつ、明るさ・トーンも一緒にケアしたい
- 毛穴やざらつきなど、肌質も整えたい
- くすみや、日々の酸化ダメージが気になる
- 1つの注射で、多角的にアプローチしたい
白雪注射は、PDRNにグルタチオン・ペプチドを配合した製剤です。
肌の土台を整えることに加え、グルタチオンやペプチドといった成分が含まれているため、再生に加えて明るさ・抗酸化のサポートも一緒に考えたい方に向いていると考えられます。
どちらが合うか迷ったら

「自分はどちらが合うのか分からない」という場合も、心配はいりません。
肌育注射は、肌悩みの優先順位や、肌の状態、ライフスタイルによって、適した製剤が変わります。
サクラアズクリニック天神院では、両方の製剤をご用意しているからこそ、どちらか一方に誘導するのではなく、その方の悩みに合った方をご提案できます。
診察で肌の状態を確認したうえで、リジュランHBと白雪注射のどちらが向いているか、あるいは時期によって使い分けるという選択肢も含めて、ご相談いただけます。
肌育注射で後悔しやすい5つの原因
続いて、肌育注射を受ける際に後悔しやすい原因を5つ紹介します。
1. 知名度だけで製剤を選んでしまう

1つ目の原因は、「知名度だけで製剤を選んでしまう」ことです。
有名な製剤が、必ずしも自分の肌悩みに合っているとは限りません。
たとえば、毛穴やくすみが主な悩みなのに、ハリ・再生に方向性が寄った製剤を選ぶと、期待していた変化を感じにくいことがあります。
まずは自分の肌悩みの優先順位を整理したうえで、それに合った製剤を選ぶことが大切です。
2. 1回で変化を期待してしまう

2つ目の原因は、「1回で変化を期待してしまう」ことです。
肌育注射は、肌の土台を少しずつ整えていく治療のため、複数回にわたって重ねていくことが一般的です。
「1回で変わらなかったから効果がない」と判断すると、変化を感じる前にやめてしまうことになります。
治療を始める前に、想定される回数や間隔の目安を確認しておきましょう。
3. ダウンタイムを確認せずに受けてしまう
3つ目の原因は、「ダウンタイムを確認せずに受けてしまう」ことです。
肌育注射は注入治療のため、注入部位に内出血や腫れ、赤み、針あとが出る場合があります。
多くは数日で落ち着いていくことが多いものの、大切な予定の直前は避けた方が安心です。
施術後の経過を事前に確認しておきましょう。
4. 自由診療・未承認であることを理解していない
4つ目の原因は、「自由診療・未承認であることを理解していない」ことです。
肌育注射に用いられる製剤の多くは、国内未承認の医薬品です。
これらは自由診療(保険適用外)となり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
治療を受ける前に、使用する製剤の位置づけや、リスクについて説明を受けたうえで判断することが大切です。
5. 料金の総額を確認していない
5つ目の原因は、「料金の総額を確認していない」ことです。
肌育注射は複数回を重ねることが多いため、1回料金だけでなく、想定される回数を含めた総額を確認しておくことが大切です。
また、製剤や本数、注入範囲によっても費用が変わります。
カウンセリング時に、総額の目安を確認しておきましょう。
▶サクラアズクリニック天神院の料金表を見る
肌育注射のクリニックを見分ける6つのポイント
肌育注射のクリニックを探す際は、以下の6つのポイントを確認することが大切です。
- 複数の製剤の中から、肌悩みに合ったものを提案してくれるか
- 医師が診察し、製剤や注入を担当しているか
- 製剤の違いやメリット・デメリットを説明してくれるか
- ダウンタイムやリスクを説明してくれるか
- 未承認医薬品であることを明示しているか
- 料金が明確で、総額まで確認できるか
各ポイントを見ていきましょう。
1. 複数の製剤の中から、肌悩みに合ったものを提案してくれるか
1つ目のポイントは、「複数の製剤から提案してくれるか」です。
1種類の製剤しか扱っていない場合、その製剤に誘導される可能性があります。
複数の選択肢の中から、肌悩みに合ったものを提案してくれるかを確認しましょう。
2. 医師が診察し、製剤や注入を担当しているか
2つ目のポイントは、「医師が診察・注入に関わっているか」です。
肌育注射は、肌の状態の見極めと、注入の技術が仕上がりに関わります。
医師が診察を行い、肌悩みに応じて製剤を選定してくれるかを確認しましょう。
3. 製剤の違いやメリット・デメリットを説明してくれるか
3つ目のポイントは、「製剤の違いを説明してくれるか」です。
それぞれの製剤の特徴や、向いている悩み、注意点を説明してくれると、納得したうえで選びやすくなります。
4. ダウンタイムやリスクを説明してくれるか
4つ目のポイントは、「リスクを説明してくれるか」です。
肌育注射では、内出血、腫れ、赤み、針あとなどが出る場合があります。
メリットだけでなく、こうしたダウンタイムやリスクを事前に説明してもらえるか確認しましょう。
5. 未承認医薬品であることを明示しているか
5つ目のポイントは、「未承認である旨を明示しているか」です。
肌育注射の製剤の多くは国内未承認です。
この点を隠さず、きちんと明示しているクリニックの方が、情報開示の姿勢という点で信頼しやすいといえます。

6. 料金が明確で、総額まで確認できるか
6つ目のポイントは、「料金が明確か」です。
複数回を重ねる場合は、1回料金だけでなく、想定される総額を確認しておきましょう。
肌育注射の費用相場
肌育注射の費用相場は、製剤や本数、範囲、回数によって異なります。
| 製剤 | 費用目安(1回) | 想定される回数 |
| リジュラン系 | 3万円〜6万円程度 | 数回〜継続 |
| ジュベルック系 | 4万円〜5万円程度 | 数回〜継続 |
| PDRN配合製剤(グルタチオン等配合) | 内容により変動 | 数回〜継続 |
※上記は一般的な相場の目安であり、クリニックによって料金体系は異なります。
肌育注射は複数回を重ねることが多いため、1回あたりの料金だけでなく、想定される回数を含めた総額で比較することが大切です。

サクラアズクリニック天神院の肌育注射料金
| 内容 | 料金(税込) |
| リジュランHB 1回 | 33,000円 |
| 白雪注射(MPDRN)1回 | 22,000円 |
料金は税込表記です。本数や注入範囲によって変動する場合があります。組み合わせや回数を含めた総額は、カウンセリング時にご確認ください。
本治療は自由診療(保険適用外)です。
※本治療で使用する「リジュランHB」および「白雪(MPDRN)」は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を取得していない医薬品です。当院では医師の責任のもと、海外メーカーより適法に輸入したものを使用しております。同種・同効の国内承認医薬品はありません。未承認医薬品を用いた治療のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
肌育注射に関するよくある質問
Q. リジュランと白雪、どちらが良いのですか?
「どちらが良い」ではなく、「肌悩みにどちらが合うか」で選ぶことが大切です。
ハリ・小じわ・再生を重視するならリジュランHB、再生に加えて明るさ・トーンも一緒にケアしたいなら白雪注射が選択肢になります。
診察で肌の状態を確認したうえで、ご提案します。
Q. 何回くらい受ける必要がありますか?
肌の状態や悩みによって異なりますが、複数回にわたって重ねていくことが一般的です。
一定の間隔をあけながら継続していきます。回数の目安は、診察のうえでご説明します。
Q. ダウンタイムはありますか?
注入部位に、内出血、腫れ、赤み、針あとが出る場合があります。
多くは数日で落ち着いていくことが多いですが、経過には個人差があります。
Q. リジュランと白雪を併用することはできますか?
肌の状態や悩みによっては、時期によって使い分けたり、組み合わせを検討したりすることがあります。
適応については、診察で確認します。
Q. 保険は使えますか?
肌育注射は自由診療(保険適用外)です。
また、使用する製剤は国内未承認のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
肌育注射を検討する前のセルフチェック

肌育注射を検討する前に、自分の肌悩みの優先順位を整理してみましょう。
・ハリの低下やしぼみが気になる
・目りの小じわが気になる
・毛穴の開きやざらつきが気になる
・ニキビ跡や肌の質感が気になる
・くすみや、肌のトーンが気になる
・肌の乾燥やゆらぎが気になる
・1つの治療で、複数の悩みにアプローチしたい
ハリや小じわ、目周りのケアが優先の方は、リジュランHBが向いている可能性があります。
毛穴・ざらつきに加えて、くすみやトーンも一緒にケアしたい方は、白雪注射が選択肢になります。
複数の悩みがある方や、優先順位が決めにくい方は、診察で相談しながら決めていくのがおすすめです。
自己判断だけで決めると、悩みに合わない製剤を選んでしまうことがあります。セルフチェックで悩みを整理したうえで、診察で確認しましょう。
福岡・天神で肌育注射を相談したい方にサクラアズクリニック天神院がおすすめできる3つの理由

福岡・天神で肌育注射を相談したい方には、サクラアズクリニック天神院でのカウンセリングがおすすめです。
おすすめできる3つの理由は以下の通りです。
・リジュランHBと白雪注射(MPDRN)の両方をご用意し、肌悩みに合わせて選べる
・皮膚科専門医である伊東院長が、肌の状態を診察して製剤を提案する
・どちらか一方に誘導せず、その方に合った選択肢をご提案できる
肌育注射は、製剤によって向いている肌悩みが異なります。
1種類しか扱っていない場合、その製剤に合わせることになりますが、複数の選択肢があれば、肌悩みに合わせて選ぶことができます。
「有名だから」ではなく、「自分の肌に合うかどうか」で選びたい方は、まずは診察で相談してみてください。
まとめ|肌育注射は「有名かどうか」でなく「肌悩みに合うか」で選ぶ

リジュラン、ジュベルック、白雪(MPDRN)などの肌育注射は、ベースにPDRN/PNという共通の成分を持ちながらも、含まれる成分や向いている肌悩みが異なります。
・リジュランHB:ハリ・小じわ・目周り・肌の再生を重視したい方に
・白雪注射(MPDRN):再生に加えて、明るさ・トーン・抗酸化のサポートも考えたい方に
大切なのは、知名度ではなく、自分の肌悩みに合った製剤を選ぶことです。
サクラアズクリニック天神院では、リジュランHBと白雪注射の両方をご用意し、皮膚科専門医である伊東院長が肌の状態を診察したうえで、その方に合った肌育注射をご提案しています。
「自分の肌にはどちらが合うのか知りたい」という方は、まずはカウンセリングで相談してみてくださいね。
