クリトリス包茎
- 取扱院
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- 心斎橋院
- こんな方におすすめ!
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- 性行為で感じにくい、または痛みがある方
- 皮膚が被っていて洗いにくい
- 汚れがたまりやすく臭いや炎症に悩んでいる方
- パートナーに臭いや見た目を指摘されたことがある方
- 不感症かもしれないと悩んでいる方
- 介護など将来のために形を整えておきたい方
料金表
クリトリス包茎とは
被さっている皮膚を切除して衛生面・感度を良好に
クリトリス包茎術とは、クリトリスの外側にある包皮と呼ばれる皮膚の余分な部分を切除する手術です。
クリトリスは小陰唇の上部にある突起物のことで、男性の陰茎同様多くの神経が通っており、性的興奮により膨らむ部分になります。
包皮がクリトリス全体を覆っている状態をクリトリス包茎といい、クリトリスと包皮の間に恥垢が溜まり臭いや炎症を起こしたり、性器としての感覚が鈍ってしまうことの原因につながります。
触られると痛い、不感症など性生活で悩んでいる女性も、クリトリス包茎術を行うことで改善される見込みがあります。
得られる主な効果
- 見た目の改善
- 衛生面の向上
- 不感症改善・感度アップ
クリトリス包茎術
クリトリスが常に包皮に覆われていると、恥垢などの汚れが溜まりやすく、細菌が繁殖して悪臭の原因になったり、痒みやかぶれなどの炎症を起こしやすくなります。
また、クリトリスは非常に敏感な部分であるため、刺激を受けた際に皮膚と擦れて痛みが発生したり、性交時にも快感を得られなかったりします。
そのため、クリトリスを覆っている包皮をバランス良く切除することで、これらの問題を解消します。
しかし包皮を切除しすぎてしまうと、クリトリスの大半が露出することで歩行時に擦れて痛んだり、性交時の感度も落ちてしまったりする場合があるので、患者様に合った切除範囲を設定することが大切です。
包皮の状態
クリトリス包茎にも種類があり、普段は包皮に隠れており性的興奮によってクリトリスが露出する仮性包茎の状態が最も多く、常にクリトリスが露出しているタイプや、包皮を剥いてもクリトリスを露出することができない真性包茎の状態の場合もあります。
包皮を引っ張る際に痛みが生じたり、自身で確認することに不安がある方は、無理をせずに一度当院にご相談ください。包皮の状態などから患者様に適切な施術をご案内いたします。
- 仮性包茎 指で包皮が剥けてクリトリスが露出する
- 真性包茎 指で包皮を剥くことができない
施術の流れ
- 1.カウンセリング
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入念なカウンセリングを行い、 患者様のお悩みやご希望に合わせたクリトリス包皮のデザインを提案いたします。デザインが確定したら、デザインに沿って切り取る範囲にマーキングを行います。
- 2.施術
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局所麻酔を打った後、マーキングに合わせてクリトリス包皮の余分な皮膚を切除していきます。
- 3.アフターケア
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出血がある場合は生理用ナプキンをお付けください。術後のケアや注意事項を説明して終了です。
注意事項
- 施術後に痛み、腫れ、出血、内出血などが発生する場合がありますが時間が経てば元の皮膚状態に戻ります。
- 施術直後は激しい運動や性行為、飲酒、入浴など血行促進する行為はお控えください。
- 手術当日は自転車やバイクの運転など、局部に負担がかかることもお控えください。
- 当日はシャワーのみ可能です。湯船につかる入浴は1週間後から可能となります。
よくあるご質問
Q&A
- Q1.クリトリス包茎術は傷跡が残りますか?
- A.非常に薄く、柔らかい粘膜になるため比較的傷がふさがるのも早く、傷跡もほとんど残りません。
- Q2.クリトリス包茎術はどんな人に適していますか?
- A.クリトリスを刺激すると痛みがある、クリトリスが洗いずらく臭いが気になる、不感症で悩んでいる方などにおすすめです。
- Q3.術後に気を付けることはありますか?
- A.湯船につかる入浴、激しい運動、性交渉など血流促進につながる行動や、患部に刺激を与えることは控えてください。すぐ仕事をする方もいますが、余裕があれば1~2日お休みいただくと安心でしょう。
- Q4.自分がクリトリス包茎か分かりません。
- A.指を清潔にした状態で小陰唇を左右に開き、包皮の両側を持ち上げた時、クリトリスが露出すれば仮性包茎、露出しなければ真性包茎です。包皮を引っ張る際に痛みが生じたり、自身で確認することに不安がある方は当院にご相談ください。