美容コラム
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは?肝斑・シミとの違い・治療法・費用を皮膚科専門医が解説【福岡・天神】
「何年もシミのケアを続けているのに、この部分だけ変わらない」
「肝斑と言われて治療しているけれど、思ったような変化がない」
「美白化粧品も飲み薬も試したのに、頬骨のあたりの色味が残っている」
このようなお悩みが続いている場合、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)という症状が関係している可能性があります。
ADMは、シミや肝斑と見た目が似ているため混同されやすい一方で、色素の存在する深さがまったく異なるという違いがあります。
そのため、一般的なシミ対策や肝斑向けのケアを続けても、変化を感じにくいことがあります。
当記事では、ADMの特徴、肝斑やシミとの見分け方、なぜセルフケアで改善しにくいのか、治療法と回数の考え方、費用の目安、クリニックの選び方までを分かりやすく解説します。
サクラアズクリニック天神院では、皮膚科専門医である伊東院長が、ADMを含めた色素の鑑別診断を行ったうえで、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。
「長年ケアを続けているのに変わらない」という色味でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは?知っておきたい3つの基礎知識
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まずは、ADMについて知っておきたい3つの基礎知識を紹介します。
1. ADMは「真皮」という深い層にメラノサイトが存在する状態
ADMは、正式には後天性真皮メラノサイトーシスといい、「後天性太田母斑様色素斑」とも呼ばれます。
一般的なシミ(老人性色素斑)や肝斑は、表皮という肌の比較的浅い層に色素が存在します。
一方でADMは、その下にある真皮という深い層に、メラニンをつくる細胞(メラノサイト)が存在している状態です。
肌の色素は、存在する深さによって見え方が変わります。
浅い層の色素は茶色く見えやすいのに対し、深い層にある色素は光の散乱の影響を受け、灰色っぽく、あるいは青みを帯びた褐色に見えることがあります。
ADMが「なんとなくくすんで見える」「茶色というよりグレーっぽい」と表現されることがあるのは、この深さが関係しています。
2. 20代〜30代以降にあらわれることが多い
「後天性」という名前の通り、ADMは生まれつきではなく、思春期以降から20代〜30代にかけてあらわれることが多いとされています。
アジア系の方、とくに女性に多くみられる傾向があります。
見た目の特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- 直径1〜3mm程度の小さな点状の色味が集まってあらわれる
- 左右対称に出ることが多い
- 頬骨のあたりに最も多くみられる
- 額の外側、こめかみ、鼻のわき(鼻翼)、上まぶたにも出ることがある
- 灰褐色〜青みがかった褐色に見える
「20代を過ぎてから急にそばかすのようなものが増えた」「頬骨のあたりだけ色味が濃い」という場合、ADMが関係している可能性があります。
なお、発症のはっきりした原因は分かっていませんが、体質的な要素のほか、紫外線やホルモンバランス、摩擦などの刺激が関係するとも考えられています。
3. ADMは肝斑と併発していることが多い
ADMを考えるうえで重要なのが、肝斑と同時に存在しているケースが少なくないという点です。
肝斑もADMも、頬骨のあたりに左右対称にあらわれるという共通点があります。
そのため、肝斑と診断されて治療を続けているものの、実際にはADMが混在しており、肝斑のケアだけでは変化を感じにくかった、というケースが起こり得ます。
反対に、ADMだけに注目して強い照射を行うと、混在している肝斑が刺激に反応して色味が濃く見えるようになる可能性もあります。
つまりADMの治療では、「ADMがあるかどうか」だけでなく、「肝斑がどの程度混ざっているか」まで見極めることが大切になります。
この鑑別には、皮膚科の専門的な診察が重要です。
ADM・肝斑・シミ・そばかすの違いと見分け方
ADMは、シミ・肝斑・そばかすと混同されやすい症状です。
以下に、それぞれの違いを表にまとめました。
| 種類 | 存在する層 | 見た目の特徴 | 主な部位 | 出やすい年代 |
|---|---|---|---|---|
| ADM(後天性真皮メラノサイトーシス) | 真皮(深い層) | 1〜3mm程度の点状、灰褐色〜青褐色、左右対称 | 頬骨、額の外側、こめかみ、鼻のわき、上まぶた | 思春期以降〜20〜30代 |
| 肝斑 | 表皮(浅い層) | もやっと広がる面状の色味、境界が不明瞭、左右対称 | 頬骨、口まわり、額 | 30代〜50代 |
| 老人性色素斑(一般的なシミ) | 表皮(浅い層) | 輪郭が比較的はっきりした茶色い斑点 | 頬、こめかみ、手の甲 | 40代以降に増えやすい |
| そばかす(雀卵斑) | 表皮(浅い層) | 小さな茶色い斑点が散在、鼻を中心に広がる | 鼻、頬の中央 | 幼少期〜思春期 |
見分けるうえでの目安は、以下の通りです。
- 面状に広がっているか、点状に集まっているか — 肝斑は面、ADMは点状の集合として見えることが多い
- 色味が茶色か、灰色〜青みを帯びているか — 深い層のADMは灰色や青みを帯びて見えることがある
- いつ頃から出たか — そばかすは幼少期、ADMは思春期以降、肝斑は30代以降が多い
- 上まぶたや鼻のわきにも出ているか — この部位に点状の色味があればADMの可能性を考える
ただし、これらはあくまで目安です。
実際にはADMと肝斑が重なっていたり、シミやそばかすも混在していたりと、複数の症状が同時に存在するケースが少なくありません。
自己判断で「これは肝斑だ」と決めてしまうと、必要な治療にたどり着けないことがあります。
正確な鑑別には、皮膚科専門医による診察が重要です。
なぜADMはセルフケアや一般的なシミ治療で改善しにくいのか

「美白化粧品を使っても変わらない」「内服を続けているのに残っている」という声が多いのがADMの特徴です。
その理由は、色素が存在する深さにあります。
1. 化粧品の成分は真皮まで届きにくい
美白成分を含む化粧品は、表皮のメラニン生成にはたらきかけることを目的としたものが中心です。
しかしADMは真皮という深い層に色素をつくる細胞が存在するため、外用のケアだけで大きな変化を目指すことは難しいと考えられています。
2. ターンオーバーによる排出が期待しにくい
表皮の色素は、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)とともに徐々に排出されていくことが期待できます。
一方、真皮にある色素はこの流れに乗りにくいため、時間の経過だけで自然に薄くなることは期待しにくくなります。
3. 肝斑向けの治療だけでは深さが足りない
肝斑に用いられる治療は、刺激を抑えることを重視した設定が中心になります。
これは肝斑にとっては適切ですが、真皮にあるADMに対しては届きにくく、変化を感じにくいことがあります。
「肝斑の治療を続けているのに変わらない」という場合、ADMが混在している可能性を確認することが大切です。
4. 反対に、強い照射だけでも解決しない
では強く照射すればよいかというと、そうとも限りません。
肝斑が混在している状態で強い照射を行うと、肝斑の部分が反応して色味が濃く見えるようになる可能性があります。
また、ADMの治療では照射後に炎症後色素沈着が起こりやすいという特徴もあり、この点への配慮も欠かせません。
ADM治療では、「深さに届かせること」と「刺激を抑えること」という相反する要素のバランスを取る必要があるため、診断と照射設定の見極めが重要になります。
ADMのセルフチェック
以下の項目に複数当てはまる場合、ADMが関係している可能性があります。
- 頬骨のあたりに、小さな点状の色味が集まっている
- 色味が茶色というより、灰色っぽい・青みを帯びて見える
- 左右対称に出ている
- 上まぶたや鼻のわきにも点状の色味がある
- 20代以降にあらわれた、または増えた
- 美白化粧品や内服を続けているが、変化を感じにくい
- 肝斑と言われて治療しているが、一部だけ残っている
- シミ取りレーザーを受けたが、この部分だけ変わらなかった
とくに「肝斑・シミの治療を続けているのに、一部だけ残っている」という状態は、ADMが混在している可能性を考えるきっかけになります。
ただし、これらはあくまで目安であり、セルフチェックだけで確定できるものではありません。
気になる項目が複数当てはまる場合は、診察で色素の種類を確認してみてください。
ADMの治療法|レーザーによるアプローチ
ADMは、真皮にある色素に対してアプローチできるレーザー治療が中心となります。
深い層に届く波長を用いる
レーザーは波長によって、肌のどの深さまで届くかが変わります。
| 波長 | 主に届く深さ | 主な対象 |
|---|---|---|
| 532nm | 表皮など比較的浅い層 | 老人性色素斑、そばかす |
| 1064nm | 真皮など比較的深い層 | ADM、肝斑、くすみ、深い部分の色素 |
ADMは真皮に色素が存在するため、1064nmのように深い層まで届く波長を用いることが一般的です。
浅い層向けの波長だけでは、ADMの色素まで届きにくいと考えられています。
複数回の治療を重ねることが前提になる
ADMの治療は、1回で完了するものではありません。
真皮にある色素は、レーザー照射後に体内の細胞によって少しずつ処理されていくため、一定の間隔をあけながら複数回にわたって治療を重ねることが一般的です。
回数や間隔は、色素の濃さ、範囲、深さ、肌の状態によって異なります。
「1回で消えなかったから効果がない」と判断せず、経過を見ながら継続することが大切です。
治療後の色素沈着への対策が重要
ADMの治療で特に注意が必要なのが、照射後の炎症後色素沈着(PIH)です。
レーザー照射後、一時的に色味が濃くなったように見えることがあります。
これは経過とともに落ち着いていくことが多いものの、対策を怠ると長引く可能性があります。
そのため、治療と並行して以下のような対応を検討します。
- 徹底した紫外線対策
- 摩擦を避けるスキンケア
- 必要に応じた内服・外用によるサポート
治療そのものだけでなく、照射後のケアまで含めた計画が、ADM治療では重要になります。
サクラアズクリニック天神院のADM治療
サクラアズクリニック天神院では、皮膚科専門医である伊東院長が診察を行い、ADMを含めた色素の鑑別診断を行ったうえで治療をご提案しています。
1. まず「本当にADMなのか」を見極める
ADM治療で最も重要なのは、診断です。
- 色素がADM・肝斑・老人性色素斑・そばかすのどれに近いか
- ADMと肝斑がどの程度混在しているか
- 色素の深さと濃さはどの程度か
- 炎症や乾燥など、肌のコンディションはどうか
- これまでの治療歴と、その際の反応
これらを確認したうえで、治療方針を組み立てます。
「肝斑だと思っていたらADMが混在していた」「ADMだと思っていたら別の色素だった」というケースもあるため、治療を始める前の鑑別を大切にしています。
2. 1064nmの波長でアプローチする
サクラアズクリニック天神院では、1064nmと532nmの2つの波長を照射できるピコ秒レーザー「TRANSCEND」を使用しています。
ADMは真皮という深い層に色素が存在するため、深い層まで届く1064nmの波長を用いてアプローチします。
浅い層の色素と深い層の色素で波長を使い分けられるため、ADMと他の色素が混在している場合にも、状態に応じた照射方法を検討しやすくなります。
3. 肝斑の混在を踏まえて出力を設定する
ADMに肝斑が混在している場合、強すぎる照射は肝斑の悪化につながる可能性があります。
一方で、弱すぎる設定では真皮の色素に届きにくくなります。
サクラアズクリニック天神院では、約15パターンの照射プログラムから、その方の色素の深さ・濃さ・肝斑の有無・肌のコンディションに合わせて設定を組み合わせています。
また、前回の照射後の反応を確認しながら、次回の設定を調整していきます。
一律のプログラムを続けるのではなく、経過に応じて調整していくことを大切にしています。
4. 照射後のケアまで含めてご案内する
ADM治療では、照射後の炎症後色素沈着への配慮が欠かせません。
紫外線対策、摩擦を避けるスキンケア、必要に応じた内服・外用によるサポートについても、診察時にご案内しています。
治療の効果を保つためには、日常のケアも治療の一部と考えることが大切です。
ADM治療の症例

【施術名】 ADM治療(ピコレーザー/1064nm照射)
【施術内容】 ピコレーザーによる照射を●回実施(施術間隔:●週間ごと)
【費用】 1回 66,000円(税込)/3回コース 180,000円(税込)
※実際にかかった費用:●●●,●●●円(税込)
【主なリスク・副作用】 赤み、ヒリつき、かゆみ、腫れ、かさぶた、炎症後色素沈着、肝斑の悪化、色素脱失、まれに水疱 など
【備考】 自由診療(保険適用外)です。効果や経過には個人差があります。
※本治療で使用する「TRANSCEND」は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を取得していない医療機器です。当院では医師の責任のもと、海外メーカーより適法に輸入した機器を使用しております。
ADM治療で後悔しやすい5つの原因
続いて、ADM治療を受ける際に後悔しやすい原因を5つ紹介します。
1. ADMだと気づかないまま、別の治療を続けてしまう
1つ目の原因は、「ADMだと気づかないまま、別の治療を続けてしまう」ことです。
ADMは肝斑やシミと見た目が似ているため、正しく鑑別されないまま、表皮向けのケアを続けてしまうケースがあります。
化粧品や内服を何年も続けているのに変化がない場合、そもそも原因の見立てが合っていない可能性があります。
長く続けても変わらないと感じたら、一度診察で色素の種類を確認してみることをおすすめします。
2. 肝斑の混在を見落として、強い照射を受けてしまう
2つ目の原因は、「肝斑の混在を見落として、強い照射を受けてしまう」ことです。
ADMと肝斑は併発しやすく、頬骨という同じ部位にあらわれます。
肝斑があることを踏まえずにADM向けの強い照射を行うと、肝斑の部分が反応して色味が濃く見えるようになる可能性があります。
治療前に、肝斑がどの程度混ざっているかを確認することが大切です。
3. 回数の目安を確認せず、途中でやめてしまう
3つ目の原因は、「回数の目安を確認せず、途中でやめてしまう」ことです。
ADMの治療は、複数回にわたって治療を重ねることが一般的です。
1回目の照射後は、炎症後色素沈着によって一時的に色味が濃く見えることもあり、その段階で「悪化した」と感じてやめてしまうケースがあります。
治療を始める前に、想定される回数・間隔・経過の見通しを確認しておくことが大切です。
4. 照射後の紫外線対策を軽視してしまう
4つ目の原因は、「照射後の紫外線対策を軽視してしまう」ことです。
ADMの治療後は、炎症後色素沈着が起こりやすい状態になります。
この時期に紫外線を浴びたり、強くこするスキンケアを続けたりすると、色素沈着が長引く可能性があります。
治療の経過を左右する重要な要素のため、医師から案内されたアフターケアは治療の一部として取り組みましょう。
5. 保険適用と自由診療の違いを確認していない
5つ目の原因は、「保険適用と自由診療の違いを確認していない」ことです。
生まれつきのあざである太田母斑や異所性蒙古斑は、保険診療の対象となる場合があります。
一方で、ADMの治療は自由診療(保険適用外)として行われることが一般的です。
診断名によって費用の考え方が変わるため、カウンセリング時に確認しておきましょう。
ADM治療のクリニックを見分ける7つのポイント
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ADM治療のクリニックを探す際は、以下の7つのポイントを確認することが大切です。
- ADM・肝斑・シミを区別して診断してくれるか
- 肝斑の混在まで確認してくれるか
- 医師が診察し、照射設定を決めているか
- 想定される回数と経過の見通しを説明してくれるか
- 炎症後色素沈着のリスクを説明してくれるか
- 照射後のケアまで案内してくれるか
- 料金が明確で、総額まで確認できるか
各ポイントを見ていきましょう。
1. ADM・肝斑・シミを区別して診断してくれるか
1つ目のポイントは、「色素の種類を区別して診断してくれるか」です。
ADM治療で最も重要なのは診断です。
すぐに施術をすすめるのではなく、まず色素の種類と深さを確認したうえで方針を提案してくれるかを確認しましょう。
そもそもADMという診断名を挙げて説明してくれるかどうかも、判断材料の1つになります。
2. 肝斑の混在まで確認してくれるか
2つ目のポイントは、「肝斑の混在を確認してくれるか」です。
ADMと肝斑は併発しやすいため、両方の可能性を踏まえた説明があるかが重要です。
「ADMだけを見て強く照射する」という方針ではなく、肝斑への影響も考慮した計画を立ててくれるかを確認しましょう。
3. 医師が診察し、照射設定を決めているか
3つ目のポイントは、「医師が照射設定に関わっているか」です。
ADM治療は、深さに届かせることと刺激を抑えることのバランスが求められます。
一律の設定ではなく、色素の状態を診たうえで設定を決めているか、前回の反応を踏まえて調整してくれるかを確認しましょう。
4. 想定される回数と経過の見通しを説明してくれるか
4つ目のポイントは、「回数と経過を説明してくれるか」です。
ADMは複数回の治療を重ねることが前提となるため、おおよその回数、間隔、経過の見通しを確認しておくと、治療計画を立てやすくなります。
5. 炎症後色素沈着のリスクを説明してくれるか
5つ目のポイントは、「リスクを説明してくれるか」です。
ADM治療では、照射後に一時的に色味が濃く見えることがあります。
この経過について事前に説明がないと、「悪化した」と感じて不安になってしまいます。
赤み、かさぶた、炎症後色素沈着、色素脱失、肝斑の悪化などのリスクを、事前に説明してもらえるか確認しましょう。
6. 照射後のケアまで案内してくれるか
6つ目のポイントは、「アフターケアまで案内してくれるか」です。
ADM治療では、照射後の紫外線対策や摩擦対策が経過を左右します。
治療だけでなく、日常のケアや必要に応じた内服・外用についてもアドバイスを受けられるかを確認しましょう。
7. 料金が明確で、総額まで確認できるか
7つ目のポイントは、「料金が明確か」です。
ADMは複数回の治療を重ねるため、1回料金だけでなく、想定回数を含めた総額を確認しておきましょう。
初診料、外用薬・内服薬などが別途必要になる場合もあります。
ADM治療の費用相場
ADM治療の費用は、範囲、色素の濃さ、必要な回数によって異なります。
| 内容 | 費用目安 | 補足 |
|---|---|---|
| ADM治療(1回・範囲による) | 3万円〜10万円程度 | 範囲や照射方法により変動 |
| ADM治療(複数回コース) | 10万円〜30万円程度 | 3回〜5回程度のセットが一般的 |
| 併用する内服・外用薬 | 月額数千円〜1万円程度 | 炎症後色素沈着対策として検討されることがある |
※上記は一般的な相場の目安であり、クリニックによって料金体系は異なります。
ADMの治療は複数回にわたるため、1回あたりの料金だけでなく、想定される回数を含めた総額で比較することが大切です。
また、診断が正確でなければ、費用をかけても変化を感じにくい可能性があります。
料金の安さだけでなく、鑑別診断を丁寧に行ってくれるかを含めて検討しましょう。
サクラアズクリニック天神院のADM治療料金
サクラアズクリニック天神院のADM治療料金は以下の通りです。すべて税込表記です。
| 内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| ADM治療(ピコレーザー)1回 | 66,000円 |
| ADM治療(ピコレーザー)3回(外用薬・内服薬付き) | 180,000円 |
3回まとめてお受けいただく場合、1回あたりの費用を抑えられます。
ADMは複数回の治療を重ねることが一般的なため、継続を検討されている方は3回コースもご検討ください。
なお、必要な回数は色素の濃さや範囲によって異なります。診察時に目安をご説明します。
診察内容によっては、外用薬・内服薬などが別途必要になる場合があります。カウンセリング時に総額をご確認ください。
本治療は自由診療(保険適用外)です。
※本治療で使用する「TRANSCEND」は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を取得していない医療機器です。当院では医師の責任のもと、海外メーカーより適法に輸入した機器を使用しております。
ADMに関するよくある質問
福岡・天神でADM治療を相談したい方にサクラアズクリニック天神院がおすすめできる3つの理由
福岡・天神でADM治療を相談したい方には、サクラアズクリニック天神院でのカウンセリングがおすすめです。
おすすめできる3つの理由は以下の通りです。
- 皮膚科専門医が、ADM・肝斑・シミの鑑別診断を行う
- 1064nmと532nmの2波長に対応し、色素の深さに応じたアプローチを検討できる
- 天神エリアにあり、複数回の通院を続けやすい
ADM治療で最も重要なのは、そもそもADMなのかどうかを正しく見極めることです。
長年ケアを続けても変化を感じられなかった方の中には、原因の見立てが合っていなかったケースもあります。
「何年も治らない」とあきらめてしまう前に、一度診察で色素の種類を確認してみてください。
まとめ|長年消えない色味は、ADMの可能性があります

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、真皮という深い層に色素をつくる細胞が存在する症状です。
シミや肝斑と見た目が似ているため混同されやすい一方で、色素の深さが異なるため、表皮向けのケアを続けても変化を感じにくいという特徴があります。
また、肝斑と併発しているケースも多く、肝斑の混在を踏まえずに強い照射を行うと、かえって色味が目立つ可能性もあります。
だからこそ、ADM治療では正確な鑑別診断と、深さに届かせながら刺激を抑える照射設定の両方が重要になります。
サクラアズクリニック天神院では、皮膚科専門医である伊東院長が色素の鑑別を行ったうえで、1064nmの波長を用いたADM治療をご提案しています。
「何年もケアを続けているのに、この部分だけ変わらない」とお悩みの方は、まずはカウンセリングで色素の種類を確認してみてくださいね。
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