サクラアズクリニックは、美容を医療の視点で考え、女性目線で患者様一人ひとりのお悩みにきめ細かく寄り添います。

NMN点滴

取扱院
  • 心斎橋院
こんな方におすすめです
  • シミが気になる方
  • 小じわ・しわが気になる方
  • 肌荒れや吹き出物などを改善したい方
  • 疲れやすくなってきたと感じる方
  • 目のかすみ、眼精疲労にお悩みの方

料金

NMN点滴
  • 心斎橋
33,000円〜 33,000円
こんなお悩みにおすすめ
  • 注射・点滴
取扱院
  • 心斎橋
施術名 回数 容量 施術費用
NMN点滴 1回(導入記念価格) 150㎎ 33,000円

NMN点滴とは

NMN点滴

NMNの正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド(nicotinamide mononucleotide)」。多くの方がご存じのビタミンに似た物質で、ヒトの体内で自然に生成される成分です。
最近の研究から、このNMNが人間の老化や寿命をコントロールするサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子とも呼ばれる)を活性化させるのに密接に関係していることが分かりました。
このことから、NMNは体内の様々な変化を生じさせる原因となる物質と位置付けられ、体内のNMNが減ると、身体や認知の機能の低下などの老化現象が起こり、加齢へとつながると考えられています。
そこでNMNの有効性について、ハーバード大学、ワシントン大学、慶応大学など、世界各国の大学や医療機関で研究が進められ、様々な論文や研究結果が報告されています。
研究のひとつとして、ハーバード大学医学部 デビッド・シンクレア教授はNMNについて、このような実験を行い、結果を述べています。
生後22ヵ月のマウスに、NMNを投与したところ、1週間後には生後6か月(人間では20歳程度にあたる)に相当する筋肉に変化したという結果が出たとのこと。 生後22ヵ月のマウスは人間では60歳程度にあたり、生後6か月は人間では20歳程度にあたりますが、マウスでの実験とはいえ、NMNの抗老化効果についてはこのような結果が出ているのです。

「NMN点滴」は、人間の体内で減少し老化が生じる原因ともなるNMNの成分を、点滴で継続的に補うことで、美容的な効果だけでなく、体力の向上など、身体的な「衰え」を改善する効果が期待できるとされていることから現在、注目されている治療のひとつとされています。
ちなみにNMNは食品からの摂取も可能ですが、ブロッコリーや枝豆、アボカドなどの野菜にも含まれているNMNは、いずれも微量です。例えば1日100mgのNMNを摂取しようとした場合、ブロッコリーに換算すると約40kg(約2,000房分の量)の摂取が必要となり、これは現実的ではありません。
私たちの身体の中は、血液の循環により全身の細胞に酸素や栄養が運ばれています。NMN点滴であればNMNを血管に直接投与することで身体の隅々にNMNの成分を速やかに届けることができることから「必要なNMNの量を効率的に体内に取り入れることが可能な施術」とも言えます。

NMN点滴の効果

肌質の改善

損傷したDNAの修復や老化遺伝子の増加を抑制することから、キメやツヤの向上、シミやシワの改善・予防、たるみ予防や、肌荒れや吹き出物などの肌トラブルの改善へと導きます。

免疫機能の向上

加齢による細胞の衰えを活性化することで、免疫機能が向上すると言われています。

運動能力の向上や代謝機能の改善

体力や運動能力が向上し、脂肪燃焼を促進される機能から、体重の増改を緩和する効果があると言われています。

眼機能の向上

目のかすみや眼精疲労などを改善へと導きます。

NMN点滴について

施術回数について

1回の治療でも効果が認められるかと思われますが、持続的な効果や老化防止、疲労回復などが目的の方は、2週間に1回程度の治療を続けることで効果を維持することが可能です。
高い容量のNMN点滴をご希望される方も、初回は150mgからとなります。おひとり、おひとりの状態を見ながら、ご希望に合わせ濃度を上げていきます。

NMN点滴をお受けいただけない方

・現在治療中の疾患がある方
・アレルギー疾患をお持ちの方
・薬剤アレルギーがある方
・妊娠中、もしくは授乳中の方

リスク・副作用

・注入した部位にごくまれに血管痛や赤み、発疹、熱を持つ感覚などの症状が出る場合がございます。
・点滴は、針を刺した部分に痛みを感じることがあります。 これはNMN点滴療法に限らず、点滴治療全般で生じる痛みです。

本治療に用いる一部の国内未承認医薬品または未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。
未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。