美容コラム
整形でハーフ顔になれる!目・鼻・顎のパーツ別の手術方法
彫りが深く陰影がはっきりした顔立ちの西洋人に憧れを抱く人は多くいます。しかし、西洋人とアジア人では根本的な骨格が異なるため、整形とはいえ完全な西洋人顔にすることは困難です。また、顔だけ西洋人になったところで、身体とのバランスが取れずに違和感が生じることも少なくありません。
日本人が西洋人風の顔立ちを目指す場合は、ハーフ顔のほうが馴染みやすく自然に仕上がりやすくなります。美容整形でハーフ顔を目指す際は、「目」「鼻」「顎」を変えることがポイントです。
今回は「目」「鼻」「顎」の部位別に、理想的なハーフ顔を目指せる施術を紹介します。
1.【目の整形】平行二重でハーフ顔を目指す
目の整形でハーフ顔を目指す場合は、平行二重がおすすめです。平行二重は目頭から目尻までほぼ同じ幅で二重の線が続き、ぱっちりとした目元が華やかな印象を与えます。
同じ二重でも奥二重や末広二重は日本人に、平行二重は西洋人に多く見られるまぶたの形状です。まぶたを平行二重にすることによって西洋人的な印象を与えやすく、ハーフ顔に近い仕上がりが期待できるでしょう。
ここでは、目の整形で一般的な手術の概要やメリット、注意点などを紹介します。
1-1.埋没法
埋没法は、まぶたの内側や中の筋肉を医療用の細い糸で、数カ所縫い留めることによって二重のラインを作る手術です。まぶたを切開する必要はありません。
下記は、埋没法による手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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1-2.切開法
切開法は、まぶたを切開して二重のラインを作る手術です。元のまぶたの形や希望するまぶたのデザインによって、「部分切開」「全切開」どちらの手術を利用するか異なります。
下記は、切開法による手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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1-3.目頭切開
目頭切開は、日本人に多く見られる目頭の蒙古ひだをカットする手術です。二重そのものを作るのではなく、埋没法や切開法と組み合わせて自然な平行二重を作るために行います。
下記は、目頭切開による手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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1-4.眼瞼下垂
眼瞼下垂は、まぶたを開け切れない・垂れ下がる症状の機能障害の一種です。眼瞼下垂の治療法は埋没法と切開法の2種類あり、平行二重を作る場合には切開法が向いています。
下記は、眼瞼下垂による手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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2.【鼻の整形】鼻筋を通してハーフ顔に近づく
鼻の整形でハーフ顔を目指す場合は、鼻筋を通して高さを出すことがおすすめです。眉間から鼻先までスッと鼻筋が通っており、全体的に高めで小鼻が小さいとハーフのような印象を与えます。
ここでは、鼻の整形で一般的な手術の概要やメリット、注意点などを紹介します。
2-1.ヒアルロン酸
ヒアルロン酸を注射器で注入し、鼻の高さを調節する手術です。10分程度の短時間で施術を行うことができます。皮膚切開の必要はありません。
下記は、ヒアルロン酸による手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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2-2.プロテーゼ(隆鼻術)
プロテーゼは、鼻筋に沿ってシリコン製の人工軟骨を挿入することで、鼻の高さを調整する手術です。ハーフ顔を目指す場合は、L型や完全オーダーメイドで調整されることが一般的となります。
下記は、プロテーゼによる手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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2-3.鼻中隔延長
鼻中隔延長は、鼻中隔(鼻の穴を仕切る軟骨)や鼻先に軟骨を移植することで、鼻の形を調整する手術です。耳介軟骨移植(耳の軟骨を採取して加工し移植する施術方法)が一般的となります。
下記は、鼻中隔延長による手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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3.【顎の整形】シャープな輪郭でハーフ顔へ寄せる
顎の整形でハーフ顔を目指す場合は、顎に高さを出して輪郭をシャープに見せることがおすすめです。横から見たときに鼻先・唇・顎先が一直線になるように整えることで、ハーフのようなメリハリのあるスッキリとした顔立ちに近づきます。
ここでは、顎の整形で一般的な手術の概要やメリット、注意点などを紹介します。
3-1.ヒアルロン酸
ヒアルロン酸を注射器で注入し、顎の高さを調節する手術です。施術時間は10分程度で、皮膚切開の必要はありません。
下記は、ヒアルロン酸による手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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3-2.プロテーゼ
プロテーゼは、シリコン製の人工軟骨を顎に挿入することで輪郭を整える手術です。口内から手術を行うことが一般的なため、顔の表面に傷が残ることはほとんどありません。
下記は、プロテーゼによる手術の特徴です。
メリット |
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注意点 |
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ダウンタイム |
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向いている人 |
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まとめ
整形でハーフ顔を目指す場合は、目をぱっちりとした平行二重にして鼻筋をスッと通し、顎に高さを加えてシャープな輪郭を作ることがおすすめです。いきなりの手術に気後れする人は、顔を切開せずに済むプチ整形で試してみてはいかがでしょうか。
サクラアズクリニックでは、埋没法による二重形成やヒアルロン酸注入による鼻・顎の形成を行っています。どちらも短時間で手術が終了し、ダウンタイムやアレルギーのリスクも少なめです。ハーフ顔になりたいという人からの相談も受けつけているため、プチ整形を希望している人はぜひご検討ください。