サクラアズクリニックは、美容を医療の視点で考え、女性目線で患者様一人ひとりのお悩みにきめ細かく寄り添います。

高濃度ビタミンC点滴

取扱院
  • 心斎橋院
こんな方におすすめです
  • シミが気になる方
  • 小じわ・しわが気になる方
  • お肌にハリとツヤを求めている方
  • ニキビができやすい方や治りにくい方
  • 肌質の改善を求めている方
  • 風邪を引きやすい方
  • 慢性的な疲労感にお悩みの方

料金

高濃度ビタミンC点滴
  • 心斎橋
5,500円〜 11,000円
こんなお悩みにおすすめ
  • 注射・点滴
取扱院
  • 心斎橋
施術名 容量 施術費用
高濃度ビタミンC点滴 12.5g 6,600円
25g 11,000円
※25gG6PD 採血要 5,500円

高濃度ビタミンC点滴とは

生命を維持するのに欠かせない栄養素ながらも人間の体内では生成することができない「ビタミンC」は、肌に対する様々な効果があります。
老化の原因である活性酸素から細胞や組織を守る抗酸化作用による「肌のしわ・たるみの予防」。そして、メラニン色素の生成を抑制する「シミの予防・改善」。さらに、コラーゲンの生成を促す「肌のしわ・たるみの改善」に加え、ニキビの原因となる角な皮脂の分泌を抑制し、炎症を抑える「ニキビの減少・改善」。それに加え、血行促進作用のあるビタミンEの働きを高め、肌のターンオーバーを促進し新陳代謝を整える「肌のくすみの改善」と様々な効果をもたらす成分です。
そして健康促進の面からも様々な効果が期待できます。中でも免疫機能強化作用。これは風邪予防、疲労回復効果など、多くの方もご存じではないでしょうか。
ビタミンCは、口から大量に摂取しても、吸収が悪いことから、すぐに排出される成分でもあります。
しかし、点滴で高濃度のビタミンCを投与した場合は、口から摂取した場合と比べ、ビタミンCの血中濃度が20~40倍以上に増加するため、身体の隅々にビタミンCが届くことから、美容効果はもちろんのこと、濃度によっては、抗アレルギー作用や、抗ウィルス作用も発揮されることから、様々な症状の方におすすめできる施術となっております。

高濃度ビタミンC点滴の効果

シミ・肝斑の改善、美白効果

メラニン色素の生成を抑えます。

シワ・たるみの改善

肌のハリや弾力のもととなる線維芽細胞の働きを高めて、コラーゲンの生成を促進します。

ニキビの減少・改善

ニキビの原因となる角な皮脂の分泌を抑制し、炎症を抑えます。

肌質の改善

血行促進作用のあるビタミンEの働きを高め、肌のターンオーバーを促進し新陳代謝を整え、保湿因子の生成を促進させ、肌の保水力が高まり、乾燥しにくい肌と導きます。

免疫機能の強化

リンパ球の働きを高めることで免疫力を高め、風邪やウイルスによる感染症を予防につなげます。

疲労回復効果や老化の予防

抗酸化作用により、疲労や老化の原因となる活性酸素から細胞や組織を守ることから、全身の倦怠感や疲労の回復を早め、老化の予防につなげます。

注意事項

  • 25gを点滴で投与する場合は採血が必要となります。
  • 点滴は、針を刺した部分に痛みを感じることがあります。 これは高濃度ビタミンC点滴療法に限らず、点滴治療全般で生じる痛みです。
  • ビタミンCを体に吸収する際には、水分が必要です。点滴により高濃度のビタミンCを投与することから、施術を受けた方の多くが喉の渇きを感じます。ビタミンCには利尿作用もありますので、こまめな水分補給を心がけてください。
  • ビタミンCとブドウ糖の構造は非常によく似ています。そのため、ビタミンCが点滴によって体内へ投与されると、ブドウ糖が入ってきたと間違えて体はインスリンを分泌。血糖値が下がってしまう場合があり、めまいや冷や汗、疲労感などの低血糖の症状を引き起こす場合もあります。 また、簡易血糖測定器を使用されている方は、点滴後に高血糖の値が出ることもあります。これもビタミンCとブドウ糖の構造が似ていることから、測定器が誤った判断を起こしてしまうことから生じる現象です。
  • ビタミンCは、体内のカルシウムを尿として体外へ出す働きをするため、カルシウムが不足することによって、筋肉のけいれんやしびれなどの症状、抑うつ状態になったりする場合があります。 これらの症状は、カルシウム製剤やサプリメントを摂取することで、改善が期待できます。

高濃度ビタミンC25gをご希望の方

初回のみ「G6PD異常症スクリーニング検査」が必要です。 G6PD異常症スクリーニング検査とは、赤血球膜G6PD活性を測定するものです。 G6PD異常症というのは、伴性劣性遺伝を示す家族性溶血性貧血で、アフリカ黒人を中心に世界で数億人いると推測されています。 日本では約30年前に厚生労働省が行った調査で約200例のG6PD異常症の報告があり、その後の調査では0.1~0.5%との報告がなされています。なお、検査は初回のみで2回目以降は不要です。