サクラアズクリニックは、美容を医療の視点で考え、女性目線で患者様一人ひとりのお悩みにきめ細かく寄り添います。

マヌカファインジェル

取扱院
  • 天神院
こんな方におすすめです
  • お肌の乾燥が気になる方
  • お肌にハリとツヤを求めている方
  • 小じわ・しわが気になる方
  • 肌質の改善を求めている方
  • 低刺激なスキンケアアイテムを求めている方
  • シンプルなケアで肌質改善したい方

料金

マヌカファインジェル
  • 天神
6,600円〜 6,600円
こんなお悩みにおすすめ
  • シワ
  • シミ•そばかす
  • 美肌•若返り
取扱院
  • 天神
商品名 種類 容量 価格
マヌカファインジェル (ジェル状美容液) 30g 6,600円

マヌカファインジェルとは

「マヌカファイン ジェル」とは、マヌカハニーを含有した、ジェル状のスキンケアアイテム。
はちみつと言えば、古代から傷の治療などに用いられており現在でもオーストラリア、ニュージーランドをはじめ、ヨーロッパなどの医療現場でも多く利用されています。その中でも、特に高い抗菌性を持つことが知られているのがこの「マヌカファインジェル」に使われている「マヌカハニー」です。
2006年にドレスデン工科大学の食物科学研究所所長のトーマス・ヘンレ教授を中心とする研究チームが世界中の80種以上のハチミツを調べた際、注目したのが「メチルグリオキサール(MGO)」という成分。医療分野の研究では、MGOが体内で悪性細胞に対して独自に働くことも明らかになっている成分です。
研究チームが調査により通常のハチミツはMGOの濃度は7mg/kgを程度でしたが、一部のニュージーランド産マヌカハニーのMGO濃度は、通常のハチミツより70倍以上も高い30~700mg/kgほどの数値であることが分かりました。
マヌカハニー独自の抗菌特性は何十年も前から知られてきましたが、天然に生成するMGOがマヌカハニーの抗菌特性を担う主要な成分である事が確認され、マヌカハニーにはMGOを非常に高い濃度で含有していることが判明したのです。
このことから、主要な抗菌成分であるMGOの濃度をHPLC試験で測定。1kgに100mg以上の抗菌成分が含まれるのであれば「MGO100+」というように1kgあたりに含まれる量を数字で表示する方式を採用し、現在ではマヌカハニーの抗菌力の指標として「MGO」が使われています。
トーマス・ヘンレ教授によれば、マヌカハニーが黄色ブドウ球菌及び大腸菌のような細菌を確実に阻止するには、少なくとも100mg/kgのMGOが必要であると言われていますが 「マヌカファイン ジェル」は厳格な検査・評価をクリアした800mg/kgのMGOを含む、医療グレードのオーストラリア産マヌカハニーを使用。
「マヌカファイン ジェル」は、マヌカハニー由来の天然の保湿・抗菌・抗酸化成分を主にするジェル状の美容液として刺激が少なく、全ての肌タイプの方にご使用いただける、定期的なスキンケアに適したアイテムとも言えます。

「マヌカハニー」について

マヌカ(Leptospermum scoparium)とは、 オーストラリアやニュージーランド原産のフトモモ科ネズモドキ属の低木の一種で、マオリ語で「復活の木」もしくは「癒しの木」という意味を持っています。
マオリの人々は、古来から高い薬効効果のあるマヌカを生活に取り入れていました。例えば、鼻風邪の症状には、マヌカの葉や樹皮、そして若い枝を煮ることで発生した蒸気を吸入したり、煮出した液体を、凝った肩やリウマチの関節にすり込み、さらに胃の不調の場合には煮出した液体を飲むなどして体調不良の改善に役立ててきました。
マヌカは、1年のうち約4週間だけ白い花が盛大に咲き誇り、この花の蜜を集めるミツバチによってもたらされるのが「マヌカハニー」。マヌカの満開の時期も地域により異なるため、場所とタイミングを合わせて養蜂家はマヌカハニーの採取を行っています。
ちなみに生産が始まったのは1800年代の初頭。意外にも当時は主に牛のエサとして与えられていたそうで、マヌカハニーを加えたエサを食べた牛は病気にかかりにくく、健康状態が良いところに注目が集まり以来、様々な研究が行われるようになりました。

先にご紹介したマヌカハニーの抗菌力を表す「メチルグリオキサール(MGO)」は、花の蜜に元々存在する化合物「ジヒドロキシアセトン(DHA)」に由来すると言われています。 実はミツバチが採取したばかりのマヌカハニーは、MGOよりもDHAの成分が多く含まれているのですが、最近の研究により、マヌカハニーを貯蔵している間に、アミノ酸やタンパク質などが反応を起こすことで、MGOが増加することが分かってきました。このため、すべてのマヌカハニー製品が同じMGO含有率を示すわけではなく、MGOの量についても、同じマヌカハニーの中でも差が生まれることも分かってきました。
「マヌカファイン ジェル」では厳格な検査・評価をクリアした800mg/kgのメチルグリオキサール(MGO)を含む、高品質な医療水準のマヌカハニーを使用していますが、医療グレードのマヌカハニーは、オーストラリアでは皮膚科における医薬品として効能が認められており、火傷、急性および慢性創傷、静脈性下腿潰瘍、糖尿病性足潰瘍、褥瘡、慢性潰瘍、術後の感染性創傷などに使われています。

マヌカファインジェルについて

抗菌活性の強さを表すMGO値800mg/kg以上の医療水準のマヌカハニー含有ジェル状美容液。

マヌカファインジェル(ジェル状美容液)30g

マヌカファインジェル(ジェル状美容液)30g

普段お使いのスキンケアアイテムにプラスする形で定期的なスキンケアができる「マヌカファイン ジェル」は厳格な検査・評価をクリアした800mg/kgのメチルグリオキサール(MGO)を含む、高品質な医療水準のマヌカハニーを使用。マヌカハニー由来の天然の保湿成分は刺激が少なく、全ての肌タイプの方にご使用いただけます。


【ご使用方法】
普段、お使いのスキンケアアイテムにプラスする形で以下のようにご使用ください。
直接肌につける
お肌の気になる箇所に直接塗って、なじませてください。
普段のスキンケアアイテムに混ぜる
小豆くらいの大きさの「マヌカファイン ジェル」を指先にとり、普段ご使用いただている化粧水やクリーム等のスキンケアアイテムに混ぜてお使いください。
パックとして使用する
洗顔後、肌の水分を拭き取った清潔な肌に、適量の「マヌカファイン ジェル」を指先にとり、顔全体にやさしくのばした後、入浴します。入浴時に使用することで、バスタブからの蒸気による効果でジェルの成分がより肌になじみます。入浴後、ぬるま湯で洗い流してください。

【ご使用上の注意点】
効果・効能については、個人差があります。 お肌に合わない場合は使用を中止し、医師にご相談ください。

【全成分】
マヌカハニー、プロピレングリコール、アラントイン

【その他】
使用期限:3年程度(外箱に使用期限の表示がございます)
開封後の使用期限:6か月
販売元:PRSS.Japan株式会社
製造国:オーストラリア

在庫がない場合は、ご準備出来次第のお渡しになりますので、商品によっては時間を要する場合がございます。
商品の在庫状況はクリニックに直接お問い合わせくださいませ。

マヌカファインジェルの主要有効成分

メチルグリオキサール ※マヌカハニーに含まれる成分

人や動物、植物の中で、天然に作りだされる物質で、医療分野の研究では、メチルグリオキサール(MGO)が体内で悪性細胞に対して独自に働くことも明らかになっている成分で、「マヌカファインジェル」に使われている強い抗菌活性を持つ「マヌカハニー」に含有されている成分です。
元々は、マヌカに咲く花の蜜に含まれる「ジヒドロキシアセトン」という成分が、ハチミツとなる段階で混入したアミノ酸やタンパク質と反応し、ジヒドロキシアセトン量が減り、その代わりにメチルグリオキサール(MGO)が作られ、成分が増加。結果として強い抗菌活性につながります。
MGO100以上のマヌカハニーの抗菌作用は非常に高いことから、虫歯や歯周病、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの治療に効果が期待できると注目されています。
「マヌカファインジェル」では、800mg/kgのメチルグリオキサール(MGO)を含む医療グレードのオーストラリア産マヌカハニーを使用していることから、肌質の改善に高い効果が期待できると言えます。

シリング酸メチル ※マヌカハニーに含まれる成分

活性酸素を除去する強力な抗酸化作用を持つことが知られている「シリング酸メチル」。
蜂蜜の中で「シリング酸メチル」という物質を含んでいるのは、マヌカのハチミツ、オレンジのハチミツ、栗のハチミツの3つだけと言われており、特にマヌカハニーには、この成分が他のはちみつよりも多く含まれています。

過酸化水素(オキシドール)※マヌカハニーに含まれる成分

消毒液の成分として知られている「過酸化水素(オキシドール)」しかし、はちみつに含まれるブドウ糖由来の過酸化水素は、一般的なイメージの消毒液とは違い、善い菌を傷めることなく、悪い菌だけを殺菌するという作用を持つ、角層へやさしく作用する「天然の漂白剤」。この効果により、明るいトーンの肌へと導く効果が期待できます。

プロピレングリコール

水と吸着することで保湿効果を発揮する水溶性の成分で、化粧品や食品などにも多く使用されている成分です。 その性質はグリセリンなどとよく似ていますが、無色透明の液体状のプロピレングリコールは、グリセリンよりサラッとしたテクスチャーを持ち、保湿効果の高いスキンケアに配合されることにより、その高い保湿効果から肌のバリア機能を改善し、乾燥肌の予防や、乾燥が原因となる肌のくすみや毛穴の改善効果が期待できます。

アラントイン

もともと自然界に存在していた物質である「アラントイン」。植物の「新陳代謝」によって生み出されるこの物質には、肌の痛みやかぶれ、かゆみ、腫れなどの炎症を鎮めることで、バリア機能が低下した肌を保護する作用に加え、角質細胞の増殖を促す効果があると言われています。 その効果から、ハンドケアやボディケア、シートマスクなどのスキンケアアイテムや歯磨き粉や目薬などの医薬品など様々なアイテムに配合されている成分です。