脂肪冷却(クライオβ)痩身
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料金表
脂肪冷却(クライオβ)痩身とは
脂肪冷却痩身は、いままでの脂肪を「燃やす」「溶かす」という発想ではなく、脂肪を「凍らせる」という全く逆の発想から生まれた痩身方法です。
人体はその約70%が水分で構成されています。水分は0℃以下で凍るのに対して人間の脂肪は4℃で凍り始めるという「クライオリポライシス理論」を応用した冷却技術で、脂肪細胞のみを氷点へ導くことが可能になりました。
この冷却技術は他の細胞に影響を与えることなく脂肪細胞のみを冷却し、氷点に達した脂肪細胞は徐々に壊れ老廃物として新陳代謝プロセスにより6〜8週間で徐々に排出されていきます。
今までの痩身方法とは違い脂肪細胞を減少させることにより、リバウンドのすくない安全な施術を行うことができる痩身施術です。
症例写真
人の基礎成分は水です。
細胞も、その組織も基本的には水で満たされています。血液も水です。ところが皮下組織の細胞は水ではなく脂肪(油)が多く含まれます。水と油、同時に冷やして行くとどちらが先に凍るでしょうか。 油の方が水よりも先に凍り固形化します。ラードなどの脂は常温でも固まり始めることで解るように脂は水よりも高い温度で凝固します。(凍る温度・・・脂肪4℃・水0℃・血液-18℃)。
脂肪冷却痩身は、脂と水の氷点の違いを利用して体の主成分の水を温存し脂肪分だけを凝固させる温度で皮膚を冷却します。結果、脂肪細胞内の脂肪分が結晶化し脂肪細胞を破壊します。
皮膚そのものや血流は影響を受けない為、脂肪以外には全く影響がありません。この破壊は、自然死(アトポーシス)のような破壊で、ゆっくりと壊された脂肪細胞が排出されていくので安全で安心のダイエット法です。
注意事項
- 施術開始後、5〜10分間は吸引と冷却による痛みを少し感じます。その後は冷却による感覚の鈍麻によって痛みは無くなります。
- 施術後、まれに感覚鈍麻が2〜3週間程度残る場合があります。痛みは3〜5日程度のこります。(微妙な違和感程度の感覚以上は数ヶ月ほど残ることもあります。)
- 吸引することによる発赤や内出血が一時的に出現します。(1〜2週間程度で消失します。※消失の速度には個人差があります。)
- 腹部の施術後は冷却による腹痛を伴うことがあります。
以下の方は治療ができませんのでご注意ください。
- 皮下脂肪が極端に少ない方(脂肪層の厚みが1mm未満)。
- 皮膚が極端に固い方
- 皮膚が極端にたるんでしまっている方
- 皮膚に傷などがある方(治療希望箇所)
- 寒冷じんましんの方
- 末梢循環が正常に機能しない部位
- レイノー病の方
- 妊娠中、授乳中の方
- クリオグロブリン血症の方
- 発作性寒冷血色素尿症の方