美容コラム

ヒアルロン酸注入と聞くと、美容整形？というイメージがある方も多いのではないでしょうか。実際ヒアルロン酸注入することにより、シワや肌のハリ低下などを改善する効果が期待できるものもあります。メスを入れる美容整形より、注射のほうが価格も安く、また手軽にできるということもあり、広く広まりました。今回はそんなヒアルロン酸注入を大阪で、『関節の治療』に使うことに関してのお話です。

関節とヒアルロン酸というと、なんとなくは関係があるのは知っているけど、詳しくは…という方が多いです。まず関節には鶏の手羽元のように軟骨があります。その軟骨が年齢や運動などですり減ってくると、骨と骨がぶつかり痛みが出るのです。大阪で行っているヒアルロン酸注入は、その軟骨と軟骨の間に存在する関節液の中に多く含まれているので、注入することにより、軟骨同士のクッション材になり、痛みが和らぐという治療法に使われます。

では大阪では実際にどんな方が関節の痛みでヒアルロン酸注入しているのでしょう。治療のイメージからは年齢を重ねたおじいさんおばあさんが多いのでは？と思いませんか？確かに中高年の方に多いようですが、30～40代の方もいらっしゃるようです。スポーツによる長年の蓄積、肥満による負荷、O脚やX脚など、理由は様々ですが、わかりやすく効果のある治療法であるため、広く使われています。